REPORT
実施レポート

2025.01.31 鈴鹿市文化会館
劇団うりんこによる演劇を活用したコミュニケーションワークショップ

★レポート★
「劇団うりんこによる演劇を活用したコミュニケーションワークショップ」
【日 時】

2025年1月30日(木)・31日(金)

授業の時間のうち2限を使用
【訪問先】

・鈴鹿市立若松小学校 5・6年生

・鈴鹿市立深伊沢小学校5年生

【プログラム】

・コミュニケーションってなんだろう?
・変わったじゃんけんをしよう!
・エア大縄をくぐろう!
・見えない糸で相手を動かそう!
・グループでミニ発表会!など

【事業担当より】
創立以来50年、子どものための演劇公演を行っている「劇団うりんこ」からワークショップのプロ講師をお招きして、演劇を活用したアウトリーチ型ワークショップを行いました。

講師の小原さんと共に一生懸命参加する児童の皆さん!コミュニケーションってなんだろう?という問いから始まり、目、耳、頭、声、ことば、手足…など全身を使って体験する中でちょっとした遊びでもコミュニケーションをしっかり取っていることや、人間ならではの能力「想像力」を使っている事がわかっていきます。

お題に沿ってグループでミニ発表会を行うコーナーでは、各チームが協力して全身で表現!観客の皆さんも観て、聞いて、考えて…コミュニケーション力を発揮していました。

演劇というと「台本を読んで、演技をして…」という印象が強いかもしれませんが、人間が生きるうえでかかせない「コミュニケーション能力」を活用した芸術であることがワークショップから体感できる2時間でした。

劇団うりんこさん、そしてワークショップにご参加いただいた若松小学校と深伊沢小学校の皆さん、ありがとうございました!

【感想】

・コミュニケーションは今まで「話し合う」などしかわからなかったけど、 「じゃんけん」などもコミュニケーションだということがわかった。

・コミュニケーションは「会話」だけかと思っていたけど動くこともコミュニケーションだとわかった。

・やったことない遊びが楽しかった。

・劇とかが楽しかった!

(以上、児童の皆さんの声)

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