この市展は,昭和43年(1968年)に第1回が開催されて以来今年で56回目を迎えます。
鈴鹿市民の創作活動の発表の場として、市民が優れた芸術作品を身近に鑑賞できる場として開催してきました。
今年はリニューアルした鈴鹿市文化会館にて開催します。
鈴鹿市美術展!みなさまの想いあふれる作品を募集します。
募集部門及び作品規定
- 自作の未発表の作品に限ります。
- 出品点数は、1部門1人1点とします。
(複数の部門に1点ずつ出品することは可能です。)
※共同作品、コラボ作品は出品できません。 - どの部門に出品するかは、出品者の意向を尊重します。
- 部門ごとの規定は次のとおりです。
部門 | 規定 | |
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日本画 | 10号以上60号以内で額縁付を基本とする (ただし、60号は縦描きのみ) |
アクリル付額縁は不可但し、墨彩画についてはアクリル付額縁可 ※規定号数に相当する額縁を使用) |
洋画 | 20号以上80号以内で額縁付を基本とする | ポスター等はパネル張り 水彩画、版画はアクリル付の額縁も可 ※規定号数に相当する額縁を使用 |
彫刻 | 手動可能なもので 縦・横とも長辺が2m以内、 高さ2.5m以内 |
手動可能なもので 縦・横とも長辺が2m以内、 高さ2.5m以内 |
美術工芸 | ・立体作品 50cm四方立方以内 (①1辺1m以内 ②125,000㎤以内) ・平面作品 縦2m、横1.2m以内とし展示できる形態のもの(額縁等) |
アクリル付額縁は可 著しく破損しやすい作品は不可 ※十分安定した状態で移動及び展示ができること |
写真 | ・パネルの規格 木製50cm×40cm以上(73cm×61cm以内) ・組写真(パネルの規格と同じ) |
額縁は不可 ※パネルに「つり金具」を一切つけないこと |
書道 | ・額装または枠張り 仕上がり寸法は半切以上12平方尺以内 縦210cm(7尺)・横182cm(6尺)以内 ・折帖、巻子(縦45cm以内×横300cm以内) |
作品は全て表装 楷書以外は所定の様式(ハガキ大)の釈文を添付 アクリル付額縁は不可 ただし篆刻は可 軸装の出品は不可 高校生作品は臨書可(全紙判可) |
※日本画・洋画・美術工芸の額装作品は必要最低限のつり金具だけをつけてください。
※すべての作品においてガラス付き額縁は出品できません。
※乾燥していない作品は出品できません。
出品出来る方
鈴鹿市内に在住、在勤、在学の方で高校生以上の年齢の方
出品料
- 作品1点につき1,000円
(作品搬入時にお支払いください。) - 学生無料
出品の手続き
※10月9日(水)
17時で受付終了しました
提出期間
提出期間 | 10月2日(水)~10月9日(水)必着 ※受付時間 午前9時~午後5時 休館日除く ※受付期間内の10月7日(月)は、休館日です。 ご注意ください。 |
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提出先 | 鈴鹿市文化会館 |
搬入日
出品料を添えて作品の搬入をします。
(搬入会場は鈴鹿市文化会館です。)
※出品料(1作品につき1,000円)を添えて作品を下記期間中にお持ちください。
10月12日(土)
午前9時30分~午後4時
10月13日(日)
午前9時00分~正午(お昼)
公開審査
10月14日(月・祝)午前10時開始
審査会場及び審査員
部門 | 審査会場 | 審査員(敬称略・順不同) |
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日本画 | 文化会館2階 多目的ドーム | 森博幸 小林隆清 永都叶千 |
洋画 | 文化会館2階 第1研修室 | 太田昌文 月輪 清 オノ・ミチ・ヒロ |
彫刻 | 文化会館3階 美術工芸室 | 上原正廣 惠村正大 栗林 楓弥 |
美術工芸 | 文化会館2階 第2研修室 | 六谷春樹 二宮邦彦 石上久美子 |
写真 | 文化会館 さつきプラザ | 坂尾富司 沼田明弘 牛場和美 |
書道 | 文化会館 さつきプラザ | 樋口鼎乎 深見鈴苑 世古口大虚 |
※出品数により審査会場を予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。
賞と審査結果発表
審査結果は、出品者全員に郵送するほか、ホームページ等に掲載します。
結果はこちらからご確認いただけます。(お知らせに遷移します)
各部門共通の賞 | 市長賞 | (賞状と賞金5万円) | 各部門1点 |
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議長賞 | (賞状と賞金3万円) | 各部門1点 | |
教育長賞 | (賞状と賞金2万円) | 各部門1点 | |
鈴鹿商工会議所会頭賞 | (賞状と賞金2万円) | 各部門1点 | |
岡田文化財団賞 | (賞状と賞金5万円) | 各部門1点 | |
鈴鹿市芸術文化協会賞 | (賞状と賞金2万円) | 各部門1点 | |
鈴鹿アートライフデザイン賞 | (賞状と賞金1万円) | 各部門1点 | |
鈴鹿市文化振興事業団理事長賞 | (賞状と賞金1万円) | 各部門1点 | |
努力賞 | 賞状 | 各部門数点 | |
美術工芸部門 (伊勢型紙の部)の賞 |
鈴鹿商工会議所伝統工芸賞 | (賞状と賞金2万円) | 1点 |
写真部門の賞 | 株式会社ケーブルネット鈴鹿賞 | (賞状と賞金2万円) | 1点 |
各部門努力賞の中から | 鈴鹿市内企業賞 | (賞状と協賛品) | 2点及び3点 |
※その他各部門から入選作品(賞状)を決定します。
※各賞とも「該当なし」の場合がございますので、ご了承ください。
展覧会
- 日時:令和6年10月31日(木)~11月4日(月・祝)
午前9時~午後5時(最終日は午後4時展覧会終了) - 会場:鈴鹿市文化会館(全部門) 各会場
- 展示:入賞、入選作品及び会員、審査員から出品された作品を展示します。
- 入場料:無料
表彰式
- 日時:令和6年11月4日(月・祝)午後1時から
- 会場:鈴鹿市文化会館 けやきホール
ギャラリートーク(講評)
- 日時:令和6年11月4日(月・祝)表彰式終了後
- 会場:鈴鹿市文化会館 各会場
作品の返却
入賞・入選作品 | 令和6年11月4日(月・祝) 午後4時~午後5時30分 令和6年11月5日(火) 午前9時~午前11時 |
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選外作品 | 令和6年10月19日(土) 午前9時~午後5時 令和6年10月20日(日) 午前9時~午後1時 |
※作品搬入時にお渡しした「作品預り票」を必ずお持ちください。
その他注意事項
- 作品募集、審査、美術展の開催に関する事項は、鈴鹿市美術展運営審議会が定めます。
- 出品者は、作品の審査、展示について異議を申し立てることはできません。
- 運営審議員・審査員により公序良俗に反すると判断された作品は、出品を受付けない場合があります。
- 次の状況下における出品作品の保管ならびに展示にかかる汚損、破損、紛失については、主催者は一切の責めを負わないものとします。(高額な作品については、各自で保険加入をお願いします。)
(1)不慮の災害、事故による場合
(2)主催者の過失以外による場合
(3)搬出期限が過ぎても引き取りのない場合(搬出期限後の作品は、出品者負担で返送いたします。) - ご応募により下記5点に同意したとみなしますのでご了承ください。
(1)応募作品に対する著作権その他知的財産権は作者に帰属しますが、主催者は当該権利を無償で利用することができるものとします。
(2)受賞作品の画像を鈴鹿市及び鈴鹿アートライフデザインが作成、発行する印刷物等や管理するホームページで使用することがあります。
(3)受賞された場合、作品名、作者名(雅号がある場合は雅号)、作者の住所(市町名のみ)を報道機関等に公開します。
(4)文化情報等を本人あてに郵送することがあります。
(5)展示作品の撮影(携帯電話、スマートフォンを含む)は、個人的かつ非営利的な利用目的に限り、撮影を可能とします。(但し、製作者の意向により撮影できない場合もあります。)
鈴鹿市美術展運営審議員 (順不同・敬称略) |
委員長:福嶋礼子、副委員長:衣斐弘行、高井秀基、山﨑和夫、市川雄康、長谷川八兄、船戸豊、樋口幸雄、新田光華 |
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主催 | 鈴鹿市 |
協賛 | 公益財団法人 岡田文化財団・鈴鹿商工会議所・鈴鹿市芸術文化協会・株式会社ケーブルネット鈴鹿・旭化成株式会社製造統括本部鈴鹿製造所・AGF鈴鹿株式会社・鈴鹿市物産協会・Honda Cars三重北・ホンダモビリティランド株式会社 鈴鹿サーキット・鈴鹿農業協同組合・本田技研工業株式会社鈴鹿製作所・株式会社JTBコミュニケーションデザイン(順不同) |
鈴鹿市美術展運営事務局 | 鈴鹿アートライフデザイン・公益財団法人 鈴鹿市文化振興事業団 |
お問い合わせ/ご応募先 | 鈴鹿アートライフデザイン |
住所 | 〒513-0802 鈴鹿市飯野寺家町810 鈴鹿市文化会館 |
電話 | 059-382-8111 |
メール | info-bunka@suzuka-hall.jp |
美術展問合せ受付時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 月曜日 |